当社は、昭和30年10月に教材卸売会社として創業されました。
その間、高度経済成長期、バブル経済、失われた30年といった時を経て、現在令和の時代を迎えております。
少子高齢化を迎えた今の職場環境には若い方が多くありません。
女性の社会進出やシニア雇用などで労働市場を支えてきて久しくなりますが、団塊の世代も引退し、今後は団塊ジュニアが高齢者となります。
担い手といった側面で、若い方の労働環境・職場環境となる社会を、良い方向に導いていかなければなりません。
そういった中で、当社は若い方が社会で自立し、人生設計が出来るような会社を目指したいと思っています。
今や共働きは、当たり前です。子育てに男性が加わるのも当然だと思いますし、また女性にとっても働きやすい環境づくりが必須です。
それぞれの多様なバックボーンにおいて、会社として柔軟に対応していく必要があります。
いつの時代も教育論は、国民総議論の対象です。
当社は、そういった先生や教育現場の最前線におり、都内の中学校・高校との取引は、800校にも及びます。
教育現場をサポートし、課題解決することが事業の根幹です。
家庭や社会がデジタル化・多様化する昨今でありながらも、先生方の環境は必ずしも改善はされておりません。
教育現場は、国の未来でもあります。
当社としましても、事業のタスキをつなぎ、少しでも社会のために尽力できればと思っております。
代表経歴
法政大学経済学部卒。大学卒業後、アサヒビール入社。その後、ベンチャー企業の創業に参画。海外飲料ブランドのラウンチ、外食上場企業、酒蔵の役員、その他多数の国内外のMA実行部隊を経る。また、自身でもJVを創業し、事業承継を中心としたMA等を行う。(現在は、退任)
2017年TOYO JAPAN株式会社を設立し、2018年3月東京ミッドタウン日比谷に、パリに本店のある中山豊光オーナーシェフのRestaurant TOYO の日本初進出のRestaurant TOYO Tokyoを開業。
幼少時にいた香港のリトルリーグで野球を始め、法政大学第一高校(現、法政高校)まで野球を続け、大学でアメリカンフットボールに出会う。体育会に所属し、4年次には主将をつとめる。98年学生オールジャパン選出。その後社会人Xリーグのアサヒビールシルバースターでもプレーを続け、2003年日本代表に選出。ドイツで行われた第2回ワールドカップに出場。2006年、オールXリーグにも選出された。2008年度のシーズンをもって現役を引退した。